- 飯島朋彦

- 2020年6月20日
気になるあの娘が笑顔で手を振り走ってくる。
思わずこちらも手をふりふり。
あの娘は俺の後ろの友達に向かって駆けていく。
俺の手は死にたい。
穴蔵で布団をかぶって死にたい。
自尊心は死に体。
そうさ体育。
俺の手はストレッチ。
否事故死。スイッチ。戻れッチ。
あっち、そっち、こっち、キッチン戦隊クックルン。
そういうの。脳の味噌蔵にいくつかストックされてる。意外とdeleteしてくれないのな。
すっごい失言とか。
すっごい地雷踏んで怒らせちゃったこととか。
逃げるようにやめたあの仕事とか。
自分はまったくもって、賢いニンゲンではなかったし、今現在もアホなミスやついつい余計な一言喋ったりとかある。
立ち回りが要領の良いタイプではない。
やらかしてしまう間抜けなタイプだ。
そう。
で?
それがどうした。
今
誰に恥ずかしいことは無い。めいいっぱいやる。べきことをやる。
もうあの手を恥ずかしいとは思わない。
君、その手を恥ずかし思うなかれ。
人を笑っていられるほど大人は暇ではない。
自分の人生に精一杯。 ボーッと生きているわけじゃない。精一杯さ。だからこそ余計なことは知らない。し、覚えてもいない。
それは少なくとも恥とはよばない。
ただ
うまくやらなければいけない。
うまく立ち回らなければ。
イオセリアーニは言った。
「無垢と世間知らずは唾棄すべきものだ。なぜならそれは長いものには巻かれろ主義の温床になるからだ」と。
忙殺されているようではまずい。世間は流れ、時間は怒りを押し流し、ニュースはおnewをsしていく。
あの時。いや、今なら。あの手はそのままあの娘を立ち止まらせる瞬発力に乗せられたんじゃないかと思う。なんか、こう。芸人的なノリで。ぅおーい!みたいな。しらんけど。
まあ、そういう厚かましさに近い度胸にも馴染めるようになるのに40年もかかった。
仏仏
鬱々
ウツツに乗れず
沈む精神
妬む迷心
食らうダメージ
勝手なイメージ
独り相撲さ
投げ捨てろ怨嗟
あの娘の目を見な
笑顔でそうさ
何かを起こせよてめえで操作
授けろ過去にリズムと翼
思う現在はライムとアンサー
2020/06/20
- 飯島朋彦

- 2020年6月3日
ビリー・アイリッシュがfuckを連呼しながら怒りをぶちまけている。
ジョージ・フロイドの死を受けた#BlackLivesMatterにぶつけるように発生したAllLivesMatterのハッシュタグに向けて。
現に不利益を被る人がいて、その一方で優遇されている状況の人がいる。
持たざるものと持てるもの。
どこの国にだってある問題。
その、持たざるものに対してヘイトや人種差別的な扱いが現に在って、それを咎めよう、止めようというのに、「みんな」ってなんだよって話。俺だって困っているみたいなさもしい話は糞だなって話。
人種差別に中立の立場なんて無い。
ヘイトに中立の立場なんて無い。
反対の声を上げるか、見過ごしている追認者かだ。
見過ごす態度はもう既に「持っている者」たちが望む、長いものにはまかれろ主義だ。
イオセリアーニは言った。
「無垢と世間知らずは唾棄すべきものだ。なぜならそれは現状追認と長いものには巻かれろ主義の温床だからだ」と。
アメリカのツイッター社は反ファシズムのアンティファを名乗る偽のアカウントを白人至上主義団体が作り、暴動扇動ツイートを発していたと発表し、偽アカウントの作成禁止の規定に違反したとしてこれを凍結した。*1
SNS時代。フェイクニュースや嘘、デマ、なんでもござれで仕掛けてきやがる。
難しいのは陰謀論との距離感。
日本はねじれすぎてるから、対抗する時の論拠が陰謀論になりかねない危険はあるし、何をっするにしたって、実際のオペレーションというものがあるわけだから、妥当性の正当な評価はもちろん必要だけれど、ほんっと、不透明だからね。公文書の書き換えを指示した連中なわけだから、根本的な不信につながって当然だよ。
*1
