top of page
検索

憲法草案書いてみようチャレンジってどうかな?

更新日:2020年5月9日

自分はわりと嫌われているせいだと思うのだが、なんとかチャレンジが回ってこない。

ところで、ブックチャレンジは特に必要ないのじゃないかな。だって、チャレンジも何もいま、本読む人多いじゃん。時間あるわけだし。

それよりさ。

憲法書こうぜ。

憲法。私家版。憲法書こうぜチャレンジ。

日々の生活に埋もれていて自民党の本当にヤバい憲法改定草案通されたらどうすんのさ。

そもそも憲法って、ギプスがなければ暴走する「権力」から民を守るためのもだという大前提が抜けている時点で完全にアウト。大抵のことは程度問題だと認めるけれど、俺の人生をかけて憲法というものの意義についての点と、第2のヒトラー的独裁者全体主義ヘイトだけは許さん。これは絶対にだ。絶対に。


本好き文学好きは今こそその情熱をアホを封じ込める具体的なアイデアとして筆で世界を変える思考実験の絶好のタイミングにしたらどうだろうか。


これわりと面白いと思うんだけど。

俺普通にやりたいけど、正直時間がない。今、一年でいちばん重要な畑作りのタイミングだから。


俺の具体的なアイデアは、柄谷行人が昔書いていた、あれ。良いと思っている。

古代ギリシャの統治者選出方式

くじ引き。

いやいやズッコケないで!

まじで。柄谷行人読んで!いや、読まなくてもいいけど。

不正と汚職防止。あと、世の中の流れの運を引き寄せるやつを選ぶという意味合いも、穿った見方をすると、あると思う。まあ、最後の2から4名中の中から選ぶ最高権力者だけくじ引きとかね。そこの選出手前までは政治的な実力のある人じゃないといけないとかは必要だろうけど。


あと、議員系の給料はなし。

本当に国を思うやつだけがやるの。

その代わり、衣食住、移動とか必要なものは全て無料。その議員の業績を紹介する秘書と批判的に見る秘書を2名公務員として付けて、定期的に業績の発信するの。そのへんは適当。アイデアで変えていけばいいの。富豪しか議員できないのはもちろんダメなんで、匿名であることを条件として寄付ありとかね。その2名の発信をNHKで毎週流して、そのまま寄付ページにつながるとかさ。しらんけど。アイデアの発明をして付け加えていけばいいじゃん。


あと永久中立書いてアメリカバイバイ。で、地政学的な立地の良さ(悪さ?)をもっとシビアにやる。

アメリカ軍駐屯してるのにロシアと中国がまともに話聞くなんて思う方がどうかしている。

それに無駄なもん買ってる余裕なんてもうねーだろ。

その代わり、自衛隊の明記と国防はするよは書く。流石にそこは国防うるさ型にたいして譲ったほうが良い。理想だけ言っているわけには行かないから。スイスも軍隊持っているしね。だから永久中立。戦争はうんこだと。しません。ともちゃんと書く。右とか左とかもう本当にどうでもよくて。どうでもいいけど、ちゃんと納得させるアイデアを発明して、力強く美しい文章を書くの。 学生はやったら楽しいと思うな。ただブックチャレンジしているよりは血がわき踊るぜきっと。

批判的に乗り越えていくことをクリティークと言うのだけれど、俺にとっては石野卓球の存在こそが、日本という文化における最強のクリティークなんだけど、あんなの天才じゃないとできないわけ。文学もずっとそれができなかったし、問題提起しかできなかったわけ。浅間山荘と円地文子「食卓のない家」からずっと、問題提起で終わっていたわけ。もう解消していこ。アイデアで。筆で。おれたちはなかなか石野卓球にはなれないから、真面目に書こうぜ。

雨に任せて書きなぐり。あー眠い。


http://yoshidatoru.hatenablog.com/entry/2015/04/26/150158


2020/05/06





閲覧数:15回0件のコメント

最新記事

すべて表示

うまくいくこともあれば、うまくいかないこともある。ある作業記録として。2024/06/28

アマランサスの横、条間12cmにセルバチコを蒔き、その横、条間12cmで極細ネギを2条、条間8cmで蒔く。さらに、その隣、条間8cmにマイクロ人参をラディッシュミックスで蒔く。同じ列に、奥だけコリアンダーを蒔く。なんとなく、畝幅60cmのベットに収まるようにして、跨げる畝を...

卵焼きのこと。濱口竜介『悪は存在しない』に。

おふくろの作る卵焼きは砂糖を入れた甘いタイプのものだった。 親父が甘いタイプが好きだったから。 俺は醤油ベースのしょっぱいタイプが好きだから、不満だった。 お弁当の卵焼きをいつも同級生のしゅうぞうくんと交換していた。

ブルー・サタデイ

ほぼ年一回しか書かないブログにたどり着いてくださった方、ありがとうございます。 個人的な出来事も 事業としての有り様も かなり動きのある年でした。 ・3月に、2歳で生き別れた戸籍上の実父が亡くなり、それに付随する出来事があった。...

Comments


bottom of page