猿のくせに意味を掴む
- 飯島朋彦
- 6月11日
- 読了時間: 1分
考えることが、無くなってきた。気がしている。
気を氣と書くやつが嫌いだ。
そう。酔っている。俺は今
uri gagarnとgroup-inouの曲のフレーズを積極的に誤読するいうか、聞き間違うんが最近の俺の脳で行われるところの好きな遊びなんですわ。
deptって曲のフレーズに「猿のくせに 君を掴み」って言うフレーズがあるんやけど、その前のおんなじメロディーんとこで、「闇の光 意味を掴み」って歌ってんのよ。
だからただ干渉しただけなんやけど、「猿のくせに意味を掴み」はすごいよ。
マイ・ヒット・空耳アワーよ。
猿のくせに言葉を
猿のくせに得てもうてんな。
猿はエテ公。春はあけぼの
宵も深まりおれもエテ公。
猿のくせに意味を掴み?
ほんで遠ざかるんや思う。大切ななんかから。
俺自身は、農家になって10年、肌感覚を研ぎ澄ます修練になってしまったんで、だいぶん、その大切ななんかに近づいてきたと思いたいけど。
まあ、性根は猿やから俺。
猿のくせに。意味を掴み。騒がしい騒がしい。
uri gagarn『dept』より
誤読しつつ
チビが起きてきしまった。
暗闇に独り正気で入っていくのが怖いようだ。
暗闇へ一緒にいくよ。
おやすみ。
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