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古傷に付き合う
古いイセキトラクターの速度操作レバーは、金属疲労のせいでもう2回ほど中で折れてしまい、その都度、臼田のノーベルさんで溶接してもらっている。 前回折れたときに、部品が出てくるような代物じゃないし、もう次はないかもしれん旨の注意を受けていて、シフトチェンジの度に少しハラハラする。うちのトラクターは、古いせいか、シフトチェンジの度に、若干レバーに嫌な振動が来る。この蓄積がいつか致命傷になるのがわかっている状況だ。ちなみにトラクターの場合、ちゃんと停まってからシフトチェンジしないとすごい抵抗があって、レバーにかなり負荷がかかる。急いでいるときなどに、停まりきる手前でガチャっと弄りたくなってしまうのが人情で、クラッチ外せばシフトできる乗用車とは構造に違いがある。 今月の月初めに買い替えることになった古いノートPCも開閉部側の右隅、キーボード方面が、おそらくネジがバカになって圧着できなくなっていたのだろう、開閉時の力のかかり方がテコの原理で増幅し浮いてしまい、少しづつその浮き上がりというか、そり上がりというかが進行していって、ある時まず、画面がブラックアウト

飯島朋彦
10月21日
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